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デジタル航空カメラの特徴

最先端のデジタル航空写真技術によって、従来のアナログ写真よりも鮮明なデジタル航空写真を詳細かつ迅速に処理し、高品質な空中写真/写真測量/画像解析データ等を提供します。

1秒毎の高速撮影

全領域を10回記録

最短シャッター間隔が約1秒となるデジタル航空カメラは、目的に応じて最大90%のオーバーラップ率を確保できます。この高いオーバーラップ率により全領域が10回重複して撮影され、建造物や樹木の倒れ込みによる影部が大幅に少なくなり、高精度な標高抽出が可能となります。

※トゥルーオルソ:高い建物も正確に地図と重なり合う正射投影画像

  フィルム航空カメラ デジタル航空カメラ
最短シャッター 間隔 2秒 1秒
オーバーラップ率 60% 90%
撮影領域記録回数 2縲鰀3回 10回

最大90%オーバーラップ

トゥルーオルソサンプル

画像の倒れこみの軽減
画像の倒れこみの軽減

矢印

トゥルーオルソ画像
トゥルーオルソ※画像

数センチレベルの情報まで詳細にとらえる

クリアな画像を再現

最先端のデジタル技術により、これまでのフィルムスキャン工程で発生したノイズが完全に無くなり、構造物の細部まで高精度・高画質な画像データが得られます。

また、地物によっては色階調を変えることにより識別可能になる場合があるなど、フィルム航空写真には無い機能があります。画像データから自動作成した 3次元モデルは数センチレベルの情報まで詳細にとらえられるため、高度な氾濫シミュレーションや固定資産変動調査などを可能にします。

フィルム写真とデジタル写真の比較

デジタル航空写真は、フィルム航空写真よりも陰影部を鮮明に表現できるため、建物等の影部の情報も詳細にとらえます。

撮影機会を逃さない迅速な災害対応

すばやく画像を提供するフルオートデジタル処理

航空機に搭載したGPS/IMU(位置座標計測・慣性姿勢計測装置)で撮影時のカメラの位置と姿勢も計測するため、これまで撮影前後に行っていた現地作業が大幅に軽減されます。緊急性の高い災害現場でも少ないチャンスを逃がさず撮影して、フルオートデジタル処理により迅速に高精度な画像データを提供できます。

災害対応状況空撮サンプル

目に見えない情報による多様な解析

近赤外線のデータも取得

地球観測衛星に搭載される光学センサの機能を持つデジタル航空カメラは、カラーデータ(赤・緑・青)と同時に人の目では見ることのできない近赤外域のデータも取得できます。近赤外線データにより、河川・湖沼のクロロフィルα濃度や濁度、農作物の生育状況、河畔林・森林の活性度合や樹種など、従来の航空写真より多様な解析を可能とします。

クロロフィルα濃度や濁度などの水質解析

クロロフィルα濃度や濁度などの水質解析

フォールスカラー画像

フォールスカラー画像

近赤外線データを赤色で表現した画像。
赤色系の多様な色合いで草木の種類・状態が表示されます。

雪面の表情や細かな地物を鮮明に写し出す

表現豊かな12bit画像

デジタル航空カメラで撮影された12bitの画像データは、従来のフィルムスキャンデータの16倍となる4,096階調の色調で表示されます。高深度な色調は、従来の航空写真ではとらえきれない積雪面の模様や陰影部を鮮明に表現でき、高密度自動標高計測を可能とします。この自動標高計測によって得られる高精度な標高データは、積雪深計測や流域の賦存量の把握、また、複雑な建造物の計測にも活用できます。

デジタル航空カメラによる道庁周辺撮影画像

デジタル航空カメラによる道庁周辺撮影画像 デジタル航空カメラZOOM画像1 デジタル航空カメラZOOM画像2 デジタル航空カメラZOOM画像3 デジタル航空カメラZOOM画像4

※ 番号をクリックすると拡大された画像がご覧できます。

高いオーバーラップ率のデジタル航空写真を用いた旧道庁(赤れんが)の高密度自動標高計測

旧道庁の正面からの写真(計測結果の検証用に撮影)
旧道庁の正面からの写真
(計測結果の検証用に撮影)

標高データに標高レベルカラーを加えた画像(旧道庁を鳥瞰的に見た図、10cmメッシュ間隔 )

標高データに標高レベルカラーを加えた画像

(旧道庁を鳥瞰的に見た図、10cmメッシュ間隔)

高密度自動計測による標高データ出力画像(旧道庁を正面から見た図、10cmメッシュ間隔)

高密度自動計測による標高データ出力画像

(旧道庁を正面から見た図、10cmメッシュ間隔)