ホーム  » 製品・サービス  » 空間情報解析  » リモートセンシング

リモートセンシング

リモートセンシングとは

リモートセンシングイメージ1

人工衛星のように離れたところから、直接触れずに対象物を 同定あるいは計測し、またその性質を分析する技術をリモート センシングといいます。

一般に物質から反射、放射される電 磁波の特性は、物質の種類や状態によって異なります。すなわち、物質から反射、放射される電磁波の特性を把握し、それ らの特性とセンサでとらえた観測結果とを照らし合わせることで、対象物を同定し、性質を把 握することができます。

リモートセンシングイメージ2

リモートセンシングの応用分野は、広域的な陸域・大気・海洋情報の収集、地球規模の環境変動の監視。都市、地域スケールでは土地開発の進展や緑地・植生の変化監視。海洋、湖沼、河川といった水域では、汚濁状況、植物性プランクトンの分布状況、水面温度などさまざまな情報が収集できます。

リモートセンシングイメージ3

また、従来の衛星は、地上分解能が低いために1pixel中に地上 の多種のデータが混在している状態にありました。しかし、高解 像度衛星で観測されたデータは、混在率が低く計測対象物を捉 え易くなっています。さらにハイパースペクトルセンサ(HSS)の Hyperionを搭載した米国の地球観測衛星EO-1が打ちあがってきています。

その結果、グランドトゥルースの精度と迅速性への 要求は、ますます高まる状況にあります。このように対象物を適 切に評価するために、当社では350縲鰀2500nmを連続的に観測することが可能な分光放射計(FieldSpecPro)を用いて植生の種類毎や水質の状況毎のグランドトゥルースデータの蓄積を行い、人工衛星を用いた精度の高い評価を試みています。

これにより対象物の分光特性を、今までの4バンドとは異なり、220バンドのHyperionで詳細に分析することが可能となり、分光放射計による連続的なデータとの相互比較が可能となり、衛星画像データから多種多様な判読を可能とします。