土壌汚染状況調査

土壌汚染状調査

土壌汚染状況調査では、以下の手順に従って調査をします。

1. 地歴調査：調査地および周辺の土地の過去から現在までの土地使用状況に係る資料（私的資料・公的届出資料・一般公表資料）の収集、現地調査を行い、把握した“土壌汚染のおそれ”に基づいて、「土壌汚染のおそれの区分の分類」を行います。
2. おそれの区分に従って、土壌調査（土壌ガス調査・試料採取・土壌溶出量調査・土壌含有量調査）を実施します。
3. 汚染が認められた場合は、深度方向にボーリング調査を実施し、土壌溶出量調査、地下水調査を実施します。
4. 土壌汚染状況調査結果の報告をします。

鉱染された土壌

土壌試料採取状況

例）汚染範囲を立体的に表現し、その後の修復工事に役立てます。