計画・設計

PLANNING AND DESIGN

社会資本の根幹である道路をはじめ、道路構造物、橋梁など交通インフラの計画・設計を行います。

道路は、人や物の移動を支える交通ネットワークの要であり、私たちの生活に欠かすことのできない重要な社会資本であると同時に、すべての人が利用する公共空間として沿道に生活する方々の暮らしに密接に関わっており、社会の変化に伴い、利用者視点に立った多様な役割や機能を踏まえた計画・設計が求められています。
これらの視点を常に意識し、路線や地域の特性を的確に把握した上で、周辺環境との調和や環境負荷の低減、ライフサイクルコストの最小化に配慮し、効率的な維持管理までを見据えた道路の調査・計画・設計・維持管理をご提案いたします。

道路の特性に応じて、地形・地質・周辺環境などの諸条件を的確に把握し、経済性や施工性に加え、景観や環境への配慮を踏まえた道路構造物の計画・設計を提案いたします。
近年、道路構造物の長寿命化への取組が求められる中で、新設構造物においても将来的な維持管理や更新を見据え、ライフサイクルコストの低減に配慮した計画・設計を行い、持続可能で効率的な道路整備に貢献いたします。

路線の性格や地域の特性を十分に踏まえ、周辺環境との調和や景観への配慮、環境負荷の低減に加え、維持管理の負担軽減などを総合的に考慮した橋梁・高架橋の計画・設計を提案いたします。
将来にわたる安全性や耐久性の確保を見据え、効率的で持続可能なインフラ整備の実現に貢献いたします。

交差点は、道路ネットワークにおける重要な結節点であり、歩行者横断時には滞留スペースとしての役割も担うことから、円滑で安全な移動空間の確保が求められます。
将来の交通量や交通流を踏まえた車線数・幅員の検討、適切な信号サイクルの設定、安全施設の配置などを総合的に考慮するとともに、実際の利用状況も反映し、安全・安心で使いやすい機能的な交差点形状をご提案いたします。

道路ストック総点検

COMPREHENSIVE ROAD STOCK INSPECTION

橋梁や道路構造物をはじめ、舗装、道路付属物(標識、照明灯、視線誘導標、バスシェルター)、道路土工構造物など道路ストックの損傷状態を的確に把握し、危険性の有無の判定や適切な被害防止措置等の提案を行います。

路面性状調査は、アスファルト舗装道路におけるひび割れやわだち掘れ、平坦性などの路面状況を的確に把握し、道路の維持管理・修繕に必要な基礎資料を取得するとともに、その結果に基づき路面の健全性評価を行います。

点検は、損傷などによる第三者への被害防止や、早期の補修による施設の長寿命化を目的として実施します。
近接目視・打音検査・触診により、損傷の程度に応じて板厚測定を行い、施設の健全性を確認するとともに、異常や応急措置などの内容を記録し、落下・倒壊など重大事故につながる恐れがある場合には速やかに緊急報告を行うとともに適切な対策をご提案いたします。

道路整備によって人工的に形成されたのり面は、風雨や降雪、地震などの影響を受けやすい土構造物です。
のり面の重要度や立地条件を考慮し、それぞれのニーズに応じた最適な点検・調査をご提案いたします。

橋梁、トンネル、大型カルバート、道路標識、照明施設、土構造物などについて、点検・診断結果を踏まえた修繕計画を立案します。
劣化予測に基づき、地域や沿道の特性を踏まえた優先順位付けを行い、ライフサイクルコスト(LCC)を最小化する「予防保全」型の修繕計画を策定することで、インフラの長寿命化と維持管理予算の平準化を支援いたします。

橋梁点検・補修設計

BRIDGE INSPECTION AND REHABILITATION DESIGN

橋梁の安全性・耐久性・機能性を維持し、事故や損傷の予防、長寿命化を図るため的確な橋梁点検を実施し、用途や周辺環境に応じた適切な補修工法の提案・設計を行います。

橋梁・高架橋については、今後、老朽化の進行に伴い、補修が必要となる箇所の増加が見込まれます。
効率的な点検と的確な調査および診断を実施し、橋梁・高架橋の長寿命化に向けたアセットマネジメントに有用な情報を提供いたします。

既設橋梁・高架橋における交差条件、構造特性ならびに点検・調査結果を総合的に把握し、損傷・劣化の要因を分析します。
これに基づき、補修の要否を適切に判定するとともに、維持管理の効率化およびライフサイクルコストの最適化を踏まえた補修工法・材料をご提案いたします。

既設橋梁・高架橋の架橋条件や交差条件、構造特性、重要度などを的確に把握するとともに、現地状況や周辺環境を踏まえ、環境負荷の低減や維持管理の負担軽減に配慮し、将来にわたる安全性・信頼性の確保を見据えた合理的で実効性の高い耐震補強設計をご提案いたします。