写真測量

PHOTOGRAMMETRY

デジタル航空写真撮影をはじめ、UAV(ドローン)を用いた写真測量による数値地形図データの作成や、災害状況、景観把握のための斜め写真撮影等などを行っています。

航空機やUAV(ドローン)を用いて取得した空中撮影から、数値地形図データ及び三次元データを作成します。
また、地震や台風などの自然災害発生時には、いち早く被災状況を把握できる撮影等を行います。

① 航空機を使用した写真測量

航空機の高い機動性を生かし、広範囲にわたる写真撮影が可能です。さらに、専用のカメラを搭載することで、高解像度かつ高品質な画像を取得できます。

地上画素寸法 5cm~30cm 対象地図情報レベル500~5000

② UAV(ドローン)を使用した写真測量

航空機に比べて撮影範囲は限定されますが、細部まで鮮明に捉えた高解像度の写真撮影が可能です。

地上画素寸法 0.5cm~3cm 対象地図情報レベル250~1000

  • 国土交通省によるUAV飛行のルールはコチラ
  • (公社)日本写真測量学会によるUAVの安全運航の手引きはコチラ

平面図やオルソ画像の作成に必要な垂直写真のほか、景観や被災状況の把握に用いる斜め写真の撮影を行います。

デジタルステレオ図化機などを用いて、道路・河川・砂防等の設計に必要な地図情報レベル500~1000から都市計画図に相当する地図情報レベル2500までの数値地形図データを作成します。

GNSS機器を用いた1級4級基準点測量ならびにトータルステーションを用いた3級4級基準点測量を行い、精度要件や地形・地域条件に応じて、最適な方法による基準点測量を実施しています。

GNSS機器を用いた3級~4級水準測量およびレベルによる1級~4級水準測量を行い、必要とされる精度や地理的条件を考慮した最適な方法で水準測量を実施しています。

路線測量や河川測量において実施される中心線測量、縦断測量、横断測量など、構造物の設計・解析に必要となる専門的な測量業務を行っています。

三次元計測及び解析

3D MEASUREMENT AND ANALYSIS

航空レーザ測量やUAVレーザ測量によるレーザ照射測量ならびにSfMを用いた写真点群測量など三次元点群データを活用した高精度かつ先進的な測量を行っています。

航空機に搭載したレーザ計測機器で毎秒200万発(最大)のレーザ照射が可能です。
スワストラック機能により、高低差の激しい地形でも安定した幅での計測が可能で、50cm以上のグリッドデータ作成に対応します。

UAVに搭載可能なレーザ計測機器により、精度RMS5cm、毎秒64万発のレーザ照射が可能です。

レーザ計測によって取得される点群データには、地表面や樹木、建物などから反射した情報が含まれているため、用途に応じて使用するデータが異なります。
一般的には、地面以外の点群を除去して地表面データを作成しますが、立木調査や建物の三次元モデル化においては、地表面以外の点群データも有効に活用することができます。

三次元点群データから数値地形図データを作成する際には、さまざまな表示方法を用いることで、地形状況を的確に判読することができます。

航空レーザ測量や航空写真などから作成した三次元点群データを、用途に応じて加工することで、点群のみでは判読や計測が困難な対象についても、より分かりやすい形で活用することができます。

等高線だけでは把握しにくい微地形について高度や傾斜量などを数値化することで、地形の特徴を的確に判読します。

過年度データと比較することで差分を抽出し、地形が崩れた箇所や堆積している箇所を把握します。

点群データにより任意の位置で作成し、対象物の形状や状況を立体的かつ正確に把握します。